84. あのタワーの名は「泉屋さんのお宅の庭に建てた大きなビル」ということらしい - 泉屋博古館東京(東京都港区)
このところ旧家や旧財閥関連の美術館を訪れる機会が増えていますが、今回は関西財閥の雄、「住友家」のコレクションを基にした美術館のご紹介です。本館は京都で、今回訪れたのは東京分館。いつかは本館にも行きたいのですが、所在地はインバウンドのお客様でごった返していると噂の京都。うーん、どうしよ。 ざっとし... 続きをみる
港区のブログ記事
港区(ムラゴンブログ全体)84. あのタワーの名は「泉屋さんのお宅の庭に建てた大きなビル」ということらしい - 泉屋博古館東京(東京都港区)
このところ旧家や旧財閥関連の美術館を訪れる機会が増えていますが、今回は関西財閥の雄、「住友家」のコレクションを基にした美術館のご紹介です。本館は京都で、今回訪れたのは東京分館。いつかは本館にも行きたいのですが、所在地はインバウンドのお客様でごった返していると噂の京都。うーん、どうしよ。 ざっとし... 続きをみる
このブログでは、あまりにも有名で大規模とアラカンが感じる美術館は取り上げてきませんでした。国立西洋美術館とか東京都美術館クラスになると、あらためて感想を書こうと思っても対象が巨大すぎて感想も何もないのです。今回訪れた美術館は小規模ながらも歴史は古く、美術番組で目にする機会も頻繁にあって、アラカン... 続きをみる
63. 坂の上の小さな美術館 - 菊池寛実記念 智美術館(東京都港区)
この文章を書いているのは2022年8月。行動制限はないながらも4回目のワクチン接種の対象となっている身としては、遠出については色々と考えてしまう感染状況です。持病もなければ肥満でもなく、二十歳を過ぎてからはインフルエンザで発熱したこともないアラカンではありますが、外出は日帰りを基本とする今日この... 続きをみる
55. 建物そのものに(も)価値があるとのことでした - 港区立郷土歴史館 (東京都港区)
アラカンが在籍していた大学には戦前に建てられた建物が残っていましたが、キャンパスの移転等で使用されなくなった事もあって、通っていた40年ほど前には「廃墟化」していました。いずれ大きな地震でもきて倒壊したら処分されるのかと思っていたのですが、現在では使えるものは耐震補強等の手を加えて現役復帰、ある... 続きをみる
54. 白金台にお住まいだった新橋の社長さんのお宝拝見 - 松岡美術館(東京都港区)
この文章を書いているのは2022年5月上旬で、オミクロン株の感染状況を横目で見ながら美術館巡りを再開して1ヶ月ほど経過しています。ゴールデンウィークの影響があってか新規感染者数は増加傾向にあるようですが、官房長官から「屋外でのマスク着用は必須ではないと考えられる」とか、「海外からの入国者数を増や... 続きをみる
50. 「庭園」というよりは「邸宅」ですね - 東京都庭園美術館(東京都港区)
ソメイヨシノが咲く2022年春、およそ3ヶ月ぶりでこの文章を書いています。温度、湿度が高くなり、三度目の新型コロナワクチン接写が済んだということで美術館巡りを再開しつつあるのですが、東京とその近郊の感染者数は高止まりというか、ところによっては増加に転じたかも。蔓延防止等重点措置の解除もあって感染... 続きをみる
38. 高いのが好きならここが一番 - 森アーツセンターギャラリー(東京都港区)
美術品を展示している施設というと、美術館、博物館、ギャラリー、ミュージアム等々、呼び方は色々あります。辞書的な意味はともかくとして、どの名前にするかには施設側の主張が込められているのでしょうが、普段は気にも留めていません。ところが、同じビルの中にあってチケット売り場も共通だったりすると流石に気に... 続きをみる
33. てっきりギロッポンだと思っていたけど住所は赤坂だった - サントリー美術館(東京都港区)
最寄駅が地下鉄の六本木駅ですぐ近くのコンビニが「六本木7丁目店」となっている東京ミッドタウンですが、このブログを書くにあたって調べてみたら、なんと住所は港区赤坂。ちょとだけ、東京に詳しくなれました。 ざっとした御説明(2019年8月中旬の情報です) 東京ミッドタウンのガレリアという、飲食店やブ... 続きをみる