14. 道がつづら折りになるチョイ手前 - 町立湯河原美術館(神奈川県足柄下郡湯河原町)
超有名観光地である熱海のお隣、湯河原町も温泉の街ですが、大きなホテルのネオンが煌びやかな熱海とは方向性がだいぶ違います。特に「奥湯河原」と聞くと「庭園付きの和邸宅一棟貸し」だの「離れのみ、4棟」とか言った、高級外車が似合う隠れ家的な高級旅館が思い浮かんでしまうのですが、今回訪れた美術館はそんな奥... 続きをみる
14. 道がつづら折りになるチョイ手前 - 町立湯河原美術館(神奈川県足柄下郡湯河原町)
超有名観光地である熱海のお隣、湯河原町も温泉の街ですが、大きなホテルのネオンが煌びやかな熱海とは方向性がだいぶ違います。特に「奥湯河原」と聞くと「庭園付きの和邸宅一棟貸し」だの「離れのみ、4棟」とか言った、高級外車が似合う隠れ家的な高級旅館が思い浮かんでしまうのですが、今回訪れた美術館はそんな奥... 続きをみる
13. 真鶴岬の先っちょ、原生林の中に静かに佇む - 真鶴町立中川一政美術館(神奈川県足柄下郡)
東京方面からやってきた東海道線の車窓からの眺めは、小田原、早川を過ぎたあたりから「前は海、後ろは山」になって、関東の端と言うよりも伊豆の入り口といった感じが強くなります。 人家は入江の崖地に張り付くようにして建ち、森には常緑照葉樹の巨木。そんな景色のさらに奥、小さな岬の先端近くまで行ってきまし... 続きをみる
12. 茅ヶ崎って砂混じりではないの? - 茅ヶ崎市美術館(神奈川県茅ヶ崎市)
桑田佳祐が「砂混じりの茅ヶ崎」と歌ったのは40年ほど前になるわけですが、最近の茅ヶ崎を訪れても砂は感じられません。住んで見れば違うのかもしれませんが、防砂林の松が成長したとか、相模湾沿いの砂浜が痩せてきているとか、何がしかの変化があるのかもしれません。何れにせよ、40年という歳月の長さを思わずに... 続きをみる
コペンハーゲンでびっくりしたのが中央駅の真ん前にある「チボリ公園」。東京駅の丸の内駅前広場に絶叫マシンを並べた感じ。クリスマスの電飾も始まっていて綺麗ではあったのですが、宙釣りブランコのタワーの高さやジェットコースターの捻れ具合はおぞましい程で、「身の毛がよだつ」という感じがぴったり。バイキング... 続きをみる
朝から晴れた4日目は旅行中の小旅行、OV-チップカールトというICカードに「全国共通一日乗車券」をチャージしてデン・ハーグとロッテルダムへ。ちょうど、JR九州が九州内の鉄道と福岡の地下鉄、熊本の路面電車、鹿児島の市内短距離バス共通の1日乗り放題乗車券を発売しているといったところ。お得かどうかは微... 続きをみる
オランダ3日目の朝はまたしても霧雨。とは言っても、現地の人は傘もささずに歩く程度の降りなので、観光旅行らしく「オランダの明治村」ことザーンセスカンスへ風車を見に行きました。しかしながら、着いた頃には風も吹きつつのまともな雨で、10時になってもあたりは暗い…。 そこで一人旅の柔軟さで予定変更、アム... 続きをみる
中央駅からトラムで15分ほどのところにある「広場」という名の「広い公園」の3辺を取り囲むようにして美術館が三つとコンサートホールがありました。アムステルダム到着の翌日は霧雨が降り続ける暗い日で、公園への人出は少なめ。カフェやショップも人影まばらでしたが、美術館の方は盛況でした。 ちなみにコンサ... 続きをみる
オランダとデンマークに遊びに行ってきました。連日の霧雨、小雨で天井のあるところを訪ねることが多く、美術館にも予定を越えて立ち寄ってきました。立ち寄った順にならべて見ると、 オランダ アムステルダム ヴァン・ゴッホ美術館 アムステルダム市立美術館 アムステルダム国立美術館 エルミ... 続きをみる