38. 高いのが好きならここが一番 - 森アーツセンターギャラリー(東京都港区)
美術品を展示している施設というと、美術館、博物館、ギャラリー、ミュージアム等々、呼び方は色々あります。辞書的な意味はともかくとして、どの名前にするかには施設側の主張が込められているのでしょうが、普段は気にも留めていません。ところが、同じビルの中にあってチケット売り場も共通だったりすると流石に気に... 続きをみる
38. 高いのが好きならここが一番 - 森アーツセンターギャラリー(東京都港区)
美術品を展示している施設というと、美術館、博物館、ギャラリー、ミュージアム等々、呼び方は色々あります。辞書的な意味はともかくとして、どの名前にするかには施設側の主張が込められているのでしょうが、普段は気にも留めていません。ところが、同じビルの中にあってチケット売り場も共通だったりすると流石に気に... 続きをみる
37. 秋の山寺はアンバタ風味だった- 山寺 後藤美術館(山形県山形市)
40年ほど前、仙台で暮らしていた頃の秋の娯楽と言えば「芋煮会」。大きな鍋と芋の子汁の具材をぶら下げて、仙山線の臨時列車で「奥新川」という山形との県境にある渓谷まで出かけていました。秋の渓谷の紅葉した樹々の美しさは流石は東北地方の山の中と感じさせてくれるものでしたが、今更、一人で行くところでもあり... 続きをみる
36. もう牛タンだけではない、のかもしれない - 島川美術館(仙台市青葉区)
仙台の街中って意外と何もなくて、牛タンを食べるとかアーケード街を歩くくらいしかないような気がしています。地下鉄や市バスでちょっと移動すれば、多少は見て楽しめる場所もあるのですが、年に何回か訪れたりしていたら「夜、一杯やる」のが1番の楽しみになるのは致し方のない所。ホテルのチェックインが午後の中途... 続きをみる