91. いわゆる「市立美術館」だよね - 藤沢市藤澤浮世絵館(神奈川県藤沢市)
真鶴崎と三浦半島の先端を結ぶ線の内側が「相模湾」でその外側(熱海、湯河原、東伊豆)は「相模灘」になるんだそうです。で、相模湾沿いのかなりの部分が「湘南」と呼ばれる地域になるのですが、どこからどこまでが湘南なのかは、実のところはっきりしません。アラカン的には、江ノ島がある藤沢、サザンビーチや烏帽子... 続きをみる
旅行のブログ記事
旅行(ムラゴンブログ全体)91. いわゆる「市立美術館」だよね - 藤沢市藤澤浮世絵館(神奈川県藤沢市)
真鶴崎と三浦半島の先端を結ぶ線の内側が「相模湾」でその外側(熱海、湯河原、東伊豆)は「相模灘」になるんだそうです。で、相模湾沿いのかなりの部分が「湘南」と呼ばれる地域になるのですが、どこからどこまでが湘南なのかは、実のところはっきりしません。アラカン的には、江ノ島がある藤沢、サザンビーチや烏帽子... 続きをみる
90. 次は競馬とセットで行ってみたいです - 府中市美術館(東京都府中市)
アラカンの若い頃は「熱し易く冷め易い」、若者というようりは「バカモノ」。ギャンブルにのめり込んだことも多々あって、競馬に熱中していた頃もありました。テレビ中継でサイレンス・スズカやライスシャワーなどの「故障発生の瞬間」を見てしまうことが何度かあって勝馬投票券にお金を使うことは無くなったのですが、... 続きをみる
89. 幼い頃の感動は幾つになっても覚えているもののようです - 弥生美術館・竹久夢二美術館(東京都文京区)
小学校に通う前のクリスマス・イブだったと思うのですが、父がポータブルタイプのレコードプレイヤーとレコードを買ってくれました。レコードは小学校の教師をしていた父が同僚に相談して決めたものだったはずで、A面は「藁の中の七面鳥」などのクリスマスの定番音楽集、B面はサン=サーンスの「動物の謝肉祭」。後か... 続きをみる
88. 城址の緑に埋もれているように見えました - 浜松市美術館(静岡県浜松市)
2023年になって静岡市、掛川市、浜松市へ遊びに行っているのですが、駅や街中でよく見かけたのがリニア新幹線建設に向けた説明パネルや、松潤主演の大河ドラマに引っ掛けた観光ポスター。ところで、アラカンが星空の写真を撮りにちょくちょく遊びに行っている熱海や東伊豆も静岡県なのですが、ちょっと思い出してみ... 続きをみる
87. あえて二つなのね - 掛川市二の丸美術館・掛川ステンドグラス美術館(静岡県掛川市)
日本中でよく見る観光アイテムといえば、郷土博物館に美術館、そしてお城。お城はインバウンドのお客様だけではなくて日本人にも大人気ですね。アラカンも訪ねた先に城址があればなるだけ立ち寄って、天守閣があれば欠かさず登っています。明治の廃城令や太平洋戦争の空襲などの影響もあって、今では鉄筋コンクリートの... 続きをみる
85. 広くて平らな大地も楽しめます - 茨城県近代美術館(茨城県水戸市)
アラカンが学生時代を過ごした仙台は、当時は東北本線と常磐線で上野とつながれて、夜行の寝台特急を中心にかなりの数の特急、急行が常磐線経由で運行されていました。そのためか大学には福島の浜通りはもちろんのこと茨城出身の学生もたくさんいて、何かというと「いしけー」と口にしていたのが懐かしくて思い出されま... 続きをみる
61. 北海道の「がっちり似鳥さん」と言えば、やっぱり… - 小樽芸術村(北海道小樽市)
久しぶりの飛行機旅の思い出も今回が最後です。今回はコロナ騒ぎの間に使用していなかったANAのスカイコインとマイルを利用して航空券とホテル代を捻出したのですが、航空業界の苦境を思えばちゃんと現金を払ってチケットを購入した方が良いのではないかと、ちょっと心苦しく思ってしまいました。しかしながら、発行... 続きをみる
60. 若いうちの旅は一生の思い出になりますね - 本郷新田記念札幌彫刻美術館(北海道札幌市)
まだJR各社が「日本国有鉄道」だった頃、「周遊券」という格安切符がありました。まだ私が高校生で、貯めた小遣いがそこそこの額になり、北海道全域を移動できる周遊券と食事代くらいは賄えることに気づいた時の事です。母親に「函館、札幌よりもっと遠く、稚内、帯広まで行ってみたい。」と話してみたところ、なんと... 続きをみる
59. 雪と氷の街の白い美術館 - 北海道立三岸好太郎美術館(北海道札幌市)
美術館へ出かけた帰り道にアルコール、主にワインを楽しんでいることは幾度か書いたことがあるのですが、札幌でも「呑めるワインショップ」を見かけたら我慢できなくなり、白ワインとソーテルヌの甘口ワインを楽しんでしまいました。そこで勢いがついてしまい、夕食がわりに居酒屋で焼いたシマホッケの乾物を肴に札幌の... 続きをみる
58. 泊まりがけの旅行を再開してみました - 北海道立近代美術館(北海道札幌市)
北海道に初めて渡ったのは小学校1年生の時、当時札幌に住んでいた叔父の結婚式に参列するために父親に連れられて行った時のことでした。飛行機による移動が一般的ではなく、新幹線はおろか青函トンネルもなかった頃でしたので、小さな子供にはとても辛い長旅だったと記憶しています。しかし、その体験のおかげか成長し... 続きをみる