61. 北海道の「がっちり似鳥さん」と言えば、やっぱり… - 小樽芸術村(北海道小樽市)
久しぶりの飛行機旅の思い出も今回が最後です。今回はコロナ騒ぎの間に使用していなかったANAのスカイコインとマイルを利用して航空券とホテル代を捻出したのですが、航空業界の苦境を思えばちゃんと現金を払ってチケットを購入した方が良いのではないかと、ちょっと心苦しく思ってしまいました。しかしながら、発行... 続きをみる
61. 北海道の「がっちり似鳥さん」と言えば、やっぱり… - 小樽芸術村(北海道小樽市)
久しぶりの飛行機旅の思い出も今回が最後です。今回はコロナ騒ぎの間に使用していなかったANAのスカイコインとマイルを利用して航空券とホテル代を捻出したのですが、航空業界の苦境を思えばちゃんと現金を払ってチケットを購入した方が良いのではないかと、ちょっと心苦しく思ってしまいました。しかしながら、発行... 続きをみる
60. 若いうちの旅は一生の思い出になりますね - 本郷新田記念札幌彫刻美術館(北海道札幌市)
まだJR各社が「日本国有鉄道」だった頃、「周遊券」という格安切符がありました。まだ私が高校生で、貯めた小遣いがそこそこの額になり、北海道全域を移動できる周遊券と食事代くらいは賄えることに気づいた時の事です。母親に「函館、札幌よりもっと遠く、稚内、帯広まで行ってみたい。」と話してみたところ、なんと... 続きをみる
59. 雪と氷の街の白い美術館 - 北海道立三岸好太郎美術館(北海道札幌市)
美術館へ出かけた帰り道にアルコール、主にワインを楽しんでいることは幾度か書いたことがあるのですが、札幌でも「呑めるワインショップ」を見かけたら我慢できなくなり、白ワインとソーテルヌの甘口ワインを楽しんでしまいました。そこで勢いがついてしまい、夕食がわりに居酒屋で焼いたシマホッケの乾物を肴に札幌の... 続きをみる
58. 泊まりがけの旅行を再開してみました - 北海道立近代美術館(北海道札幌市)
北海道に初めて渡ったのは小学校1年生の時、当時札幌に住んでいた叔父の結婚式に参列するために父親に連れられて行った時のことでした。飛行機による移動が一般的ではなく、新幹線はおろか青函トンネルもなかった頃でしたので、小さな子供にはとても辛い長旅だったと記憶しています。しかし、その体験のおかげか成長し... 続きをみる
57. 「やまたね」と言っても種苗会社ではないのでした - 山種美術館(東京都渋谷区)
「美術館へ行く」ということを主目的としたブログを続けているおかげで、自分の好みから外れたジャンルの作品にも数多く触れることができています。「西洋絵画に関する知識や鑑賞体験を十分に得て海外旅行をより充実したものにしたい」という理由で美術館巡りを始めたアラカンですので、日本画はちょっと縁遠い感じがし... 続きをみる
56. 緑豊かな静かな公園の静かな美術館 - 板橋区立美術館 (東京都板橋区)
50歳を過ぎた頃から個人で海外旅行に出かけるようになったのですが、中欧やカナダの外れの方にある小さな街を歩きながら、「もう一度この道を歩くことは、決してないだろうな」という思いにとらわれたことを懐かしく思い出します。しかし、冷静に考えてみればそのような所は国内にも沢山あって、しかもそこが公共交通... 続きをみる