89. 幼い頃の感動は幾つになっても覚えているもののようです - 弥生美術館・竹久夢二美術館(東京都文京区)
小学校に通う前のクリスマス・イブだったと思うのですが、父がポータブルタイプのレコードプレイヤーとレコードを買ってくれました。レコードは小学校の教師をしていた父が同僚に相談して決めたものだったはずで、A面は「藁の中の七面鳥」などのクリスマスの定番音楽集、B面はサン=サーンスの「動物の謝肉祭」。後か... 続きをみる
文京区のブログ記事
文京区(ムラゴンブログ全体)89. 幼い頃の感動は幾つになっても覚えているもののようです - 弥生美術館・竹久夢二美術館(東京都文京区)
小学校に通う前のクリスマス・イブだったと思うのですが、父がポータブルタイプのレコードプレイヤーとレコードを買ってくれました。レコードは小学校の教師をしていた父が同僚に相談して決めたものだったはずで、A面は「藁の中の七面鳥」などのクリスマスの定番音楽集、B面はサン=サーンスの「動物の謝肉祭」。後か... 続きをみる
80. 「文庫」の文は「文物」の「文」かな? - 永青文庫(東京都文京区)
平塚市美術館で「細川護熙展」を観てきました。元内閣総理大臣で、政界を退いて以降は湯河原で作陶に打ち込んでいるという話は聞いていたのですが、展示によれば「京都の細川家に縁のあるお寺の襖絵を描いた」とのこと。どう育ったら「内閣総理大臣」を経験しつつ京都の古刹に襖絵を残すような芸術家になってしまうのか... 続きをみる
34. でっかい本棚に圧倒されるのは不思議な気分 - 東洋文庫ミュージアム(東京都文京区)
大量の蔵書を保有する研究機関が運営する展示施設となると美術館というよりは図書館な訳ですが、ウィーンのオーストリア国立図書館やマンチェスターのジョン・ライランズ図書館などは世界的に有名な観光アイテム。近世の建築そのものが素晴らしかった図書館と平成に建築された鉄筋コンクリートのビルを比べても仕方がな... 続きをみる