11. 彫刻に興味はないのに今度が3回目 - 彫刻の森美術館(神奈川県足柄下郡箱根町)
ざっとした御説明(2018年11月中旬の情報です)
国立西洋美術館の前庭のように、美術館の庭に彫像が置かれていることは珍しくありませんが、こちらは屋外展示がメインの美術館。ピカソの絵画、陶芸と彫刻を展示する建物など屋内スペースも複数あり、そちらでは様々な企画展をやっているとのことですが、メインはあくまでも屋外のほう。日本では他にも屋外展示をメインにしている所があって、アラカンは同じフジサンケイグループがやっている長野県の「美ヶ原高原美術館」と岩手県の「岩手町立石神の丘美術館」といったところを思い出すわけですが、海外では珍しい展示方法らしいです。
アラカンの個人的な感想
彫刻にはあまり興味がなくて、有名な美術館の展示スペースであってもサラッと通り過ぎてしまうことが多いアラカンですが、ここを訪れたのは今回で3回目。箱根の外輪山をバックに様々な作家の作品を眺めること、彫刻のある風景の中を歩くことが好きなんだと思います。下の写真の彫像は野を行くゴッホがモチーフとのことですが、秋の箱根に置くことを狙って創ったように思えてしまいます。
オススメするとするならば
箱根の山々が美しい季節に行くことをお勧めします。花の春、紅葉・黄葉の秋とかですね。下に、昨年の春に訪れた時に撮影した写真をアップロードしてみましたが、彫刻に興味も無いのに3回も行っちゃった理由を感じていただければ嬉しいです。
私はこうやってたどり着いた
アラカンはポーラ美術館から強羅公園を経由して行ったのですが、最寄駅は箱根登山鉄道の「彫刻の森駅」。駅を出たら強羅駅とは反対方向に少し戻ります。坂を登る感じ。
カーブを曲がりながら上る坂道の途中にチケット売り場へ続く入り口があります。
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